umiさん(40代・自営業)
基地・駐屯地モニター(陸上自衛隊)
横須賀に住んでいるのに、自衛隊のことをほとんど知らなかった
自衛隊と関わりの深い街、横須賀。
そこに暮らしているumiさんが基地・駐屯地モニターに応募した理由は、とてもシンプルなものでした。
「横須賀に住んでいますが、全く自衛隊のことを知らないことに気づいたので、勉強したいと思いました。」
応募するまで、自衛隊についての知識は「ほとんど知らなかった」といいます。
公式ホームページでモニター制度を知り、「自分の住んでいる地域とも関わりのある自衛隊について知りたい」という思いから応募しました。
「敷居が高い」「厳しい」「過酷」——参加前に抱いていた自衛隊のイメージ

モニターになる前、umiさんが自衛隊に抱いていたのは、
「敷居が高い」「厳しい」「過酷」「大変」
といったイメージでした。
しかし実際に研修へ参加して、最初に驚いたことの一つが、自衛官の皆さんの人柄でした。
「対応してくださった自衛官の皆さんが、すごく優しくてびっくりしました。」
参加前に抱いていたイメージと、実際に接して感じた自衛官の姿。そのギャップも、モニター活動で得た大きな発見でした。
初めて見る装備や訓練。大型トラックにドキドキ

最初の研修では、それまで見たことのなかった装備や訓練の様子を見学。
さらに、陸上自衛隊がどのような任務を担っているのかについても詳しく説明を受けました。
「今まで見たことがなかった装備や訓練の様子、陸上自衛隊の任務について詳しく教えていただき、とても勉強になりました。」
中でも印象に残っているのが、車高の高い大型トラックへの乗車体験です。
「初めて車高の高い大型トラックに乗った時はドキドキしました。」
普段の生活ではなかなか経験することのできない、本物の装備に触れる機会となりました。
高等工科学校で見た、若い生徒たちの姿に感動

研修では、陸上自衛隊高等工科学校を見学する機会もありました。
そこで心に残ったのが、若い生徒たちの姿です。
「若い生徒たちが、一生懸命にいろいろなことに取り組む姿に感動しました。」
自分よりもずっと若い世代が学び、さまざまなことに挑戦している。
実際にその姿を目の前で見ることも、モニターだからこそ得られた貴重な経験でした。
最後の研修では、ヘリコプターにも搭乗

そして最後の研修では、さらに特別な経験が待っていました。
ヘリコプターへの搭乗体験です。
装備を見るだけではなく、実際に乗って体験する。
一連のモニター活動を通して、普段の生活では触れることのできない自衛隊の世界を、さまざまな角度から知ることができました。
「本当に何も知らなかった」——知ることで生まれた感謝

さまざまな研修を経験したことで、umiさんの自衛隊に対する思いにも大きな変化がありました。
「本当に今まで何も知らなかったことを実感しました。」
特に心に残ったのが、災害派遣をはじめとする自衛隊の任務です。
「東日本大震災時の災害派遣など、日本を守るために懸命に任務に励む姿には、本当に感謝しかありません。」
自衛隊について「知る」ことによって、それまで当たり前だと思っていた日常の見え方にも変化が生まれました。
自衛隊を知っただけではない。モニター仲間との出会いも大きな財産に
モニターになって良かったことは、貴重な体験ができたことだけではありません。
もう一つ、大切なものができました。
それが、一緒に活動したモニター仲間とのつながりです。
「同じモニターさんたちと仲良くなり、いろいろな情報交換ができたり、一緒に出かけたりと素晴らしいご縁に恵まれました。」
自衛隊について学ぶという共通の経験を通して生まれた、新しい人とのつながり。
これも、実際に参加してみなければ分からなかったモニター活動の魅力の一つでした。
大変だったのは、平日の研修と移動

一方で、参加してみて大変だと感じたこともありました。
「研修が平日で、集合が早い時間だったことや、場所が遠かったので公共交通機関で行くのが大変でした。」
仕事などとのスケジュール調整や、研修場所までの移動については、事前に考えておいた方がよさそうです。
一方で、
「車で行くこともできるので、車利用の人は便利かもしれません。」
とのこと。
楽しかったことだけでなく、こうした実際に参加した人だからこそ分かる情報も、これから応募する人にとって参考になりそうです。
これから応募を考えている方へ
最後に、基地・駐屯地モニターに興味を持っている方へメッセージをいただきました。
「もし少しでも興味があれば、ぜひ応募してみてください。大迫力の本物の装備だけでなく、リアルな自衛隊の任務を知り、どれほど自分たちの日常が守られてきたかを実感すると思います。そして、自衛官の皆さんはびっくりするほど優しいです。」
編集部コメント
「横須賀に住んでいるのに、自衛隊のことをほとんど知らなかった」。
そんな気づきから始まったumiさんのモニター体験でした。
装備や訓練、大型トラック、ヘリコプター、高等工科学校。そして何より、そこで働く自衛官の皆さんとの出会い。
実際に自分の目で見て、聞いて、体験したことで、「敷居が高い」「厳しい」といったイメージだけでは分からなかった自衛隊の姿が見えてきました。
さらに、モニター仲間との新しいつながりが生まれたことも、参加したからこそ得られた大切な経験です。
もちろん、平日の研修や早朝の集合、移動など、大変な部分もあります。
それでも、
「少しでも興味があれば、ぜひ応募してみてください。」
というumiさんの言葉からは、「知らないからこそ、自分の目で見てほしい」という思いが伝わってきます。
身近にあるけれど、実は知らない自衛隊。
モニターへの応募は、その「知らない」を「知る」に変えるきっかけになるのかもしれません。
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「参加してみたい」「もっと自衛隊について知りたい」という方は、ぜひご覧ください。
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