【取材レポ】インドネシア海軍フリーゲート「イ・グスティ・ングラ・ライ・332」横須賀入港

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厳しい日差しが照りつける中、海上自衛隊横須賀基地に、インドネシア海軍のマルタディナータ級ミサイルフリゲート艦「イ・グスティ・ングラ・ライ-332(KRI I Gusti Ngurah Rai, F332)」が入港しました。
本艦はロシアのウラジオストクでの演習等を経て日本に到着し、2026年(令和8年)8月1日(土)から8月4日(火)までの4日間、横須賀に停泊する予定です。

親善と補給を目的とした、横須賀寄港

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今回の日本寄港の目的は、「親善訪問」と「補給」です。
艦長を務めるのはアフマド・マクムル・イクラス海軍大佐で、約130名の乗組員が乗船しています。

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インドネシア海軍艦艇による平成以降の横須賀への寄港は今回が3回目。
過去には2022年(令和4年)にコルベット艦「ディポネゴロ」、2024年(令和6年)に練習帆船「ビマスチ」が横須賀を訪れています。
また、横須賀以外にも、2007年と2018年に佐世保、2019年に神戸へ寄港した実績があります。

日尼の絆を深める入港式典

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今回、護衛艦「おおなみ」がホストシップを務めました。

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山口横須賀地方総監部幕僚長

式典では、山口横須賀地方総監部幕僚長が歓迎のスピーチを行いました。
「海でつながる隣国として、日本とインドネシアは非常に類似した安全保障環境を共有しており、インド太平洋地域の安定と繁栄において両国の協力は不可欠です」と強調しました。
さらに、長旅を終えた乗組員たちに向けて「日本にいる間、歴史や文化を体験し、街を歩き、食事を楽しんで、素晴らしい時間を過ごしてほしい」と温かい歓迎の言葉を贈りました。

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アフマド・マクムル・イクラス艦長

これに対し、インドネシア側のアフマド・マクムル・イクラス艦長も挨拶に立ち、横須賀地方総監部による素晴らしいもてなしとサポートに深い謝意を表しました。

笑顔あふれる記念品の交換と記念撮影

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おおなみ艦長 飯尾 啓正2等海佐とアフマド・マクムル・イクラス艦長
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スピーチの後、友好の証として盾や記念品の交換が行われました。

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続いて、フリゲート艦をバックに記念写真の撮影が行われました。
撮影中には「もっと密集して」「最後は笑顔で」といった声が響き、炎天下での厳粛な儀式から一転して、両国のメンバーが笑顔を見せるアットホームな瞬間となりました。

「イ・グスティ・ングラ・ライ-332」は、対空ミサイル(VL MICA)や艦対艦ミサイル(エグゾセMM40 Block III)といった最新鋭の装備を搭載した強力なフリゲート艦です。
艦名
:「イ・グスティ・ングラ・ライ-332」
艦級:マルタディナタ級フリゲート(SIGMA 10514型)
所属:インドネシア海軍
艦艇諸元
排水量:2,365トン
全長:105.01メートル
横幅:14.02メートル
喫水:5.73メートル
主要装備:76mm速射砲、VL MICA対空ミサイル、エグゾセMM40 Block III整対能ミサイル、短魚雷発射管
搭載ヘリコプター:AS565 MBe Panther艦載ヘリコプター
就役: 2018年1月10日

取材日:2026/8/1

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