《海上自衛隊 初》横須賀市でしか手に入らないロゲットカード!仕掛け人・山田氏が込めた熱い想いとは?

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横須賀市にある田戸台庁舎で先週末、一般公開が行われました。
当日は、全国各地の観光スポットをコレクションカード化している「ロゲットカード」の新作として、海上自衛隊史上初となる「田戸台分庁舎」、さらに世界三大記念艦「三笠」を題材にしたカードが登場。会場では、多くの来場者がカードを手に取る姿が見られました。
また、マンホールカードやロゲットカードを手がけるご当地カードプロデューサーの山田秀人氏も会場を訪れ、サイン会も行われました。
山田氏に、海上自衛隊初となるカード制作に込めた熱い想いを聞きました。

横須賀という街が持つ「一体感」と「ポテンシャル」

「横須賀は、海上自衛隊が街にとても溶け込んでいます。市、観光協会、そして海上自衛隊。この三者が想いを共有できています」

こうした「街の一体感」は、地域活性化のモデルケースになり得ると山田氏は分析します。この連携が強固であれば、カードをきっかけに日本全体へとその熱量を波及させることができる。そんな確信が、今回のプロジェクトの原動力となりました。

カードを通じて、国民に「任務の大切さ」を届ける

山田氏は、マンホールカードの普及にも尽力してきました。下水道に対するネガティブなイメージを、コレクション性の高いカードを通じて「街の宝物を探す楽しさ」へと塗り替えた第一人者です。

「海上自衛隊は、日本の海を守るという極めて大切な任務を背負っています。ロゲットカードという手に取れる形を通じて、一人でも多くの国民にその大切さを知っていただきたい。そして、自衛隊に対してさらに良いイメージを持ってもらえる“架け橋”になりたいと考えています」

「集客」の先にある「周遊」と「本物の体験」

山田氏が重視しているのは、単なる集客にとどまらない仕組みづくりです。カードをきっかけにその場所を訪れ、街を巡りながら楽しんでもらうことが重要だといい、周遊や滞在につながる展開の必要性も話します。

横須賀に息づく歴史や、実際に立ち寄ったスポットでの体験は、カードを見返したときに、その街で過ごした記憶を呼び起こす要素にもなります。観光スポットが数多くある横須賀について、山田氏は「こうした取り組みを進めやすい街」と言います。

ぽかぽかと春らしい陽気に包まれた田戸台庁舎。汗ばむほどの暑さの中、山田氏は自ら会場に立ち、来場された一人ひとりに笑顔でカードを手渡していました。丁寧にサインを書くその真っすぐな姿に、胸が熱くなります。この街を一緒に盛り上げようとしてくれる心強い存在に、私自身もたくさんの元気をいただきました。

桜が彩る田戸台庁舎 春の一般公開で見せた美しい佇まい

28日、29日の2日間にわたって開催された春の一般公開では、満開の桜が来場者を迎え、歴史ある建物を彩っていました。

今回は、庁舎内部の見学は行われませんでしたが、庭園では桜が見頃を迎え、春らしい景観が広がっていました。大正時代に建てられた庁舎と桜が調和する風景に、カメラを構える来場者の姿も多く見られました。

横須賀地方総監 八木浩二海将

また当日は、横須賀地方総監の八木浩二海将も田戸台庁舎を訪れ、来場者と言葉を交わす場面が見られました。会場は終始、和やかな雰囲気に包まれていました。

当日配布されたロゲットカードを手に、嬉しそうに記念撮影を楽しむ来場者の姿も見られました。
なお、田戸台庁舎ロゲットカードは次回、秋の一般公開で配布が予定されています。
今後、新たなロゲットカードの展開も予定されているとのこと、さらなる広がりにも期待が高まります。

お問い合わせ

横須賀地方総監部 広報係

神奈川県横須賀市西逸見町1丁目無番地
TEL 046-822-3551
平日:9時~12時、13時~15時

本記事は、2026年3月30日付のYahoo!ニュース掲載記事を、筆者本人が移行・再編集したものです。

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